緑の山々から薫る、さわやかな空気と清らかな水。豊かな自然に囲まれた信州は、優れた食材の宝庫です。そこに新たな信州産のブランド豚が誕生しました。こだわりの飼料を与えて丁寧に育て上げ、オレイン酸含有率の自主基準値をクリアした豚肉「信州オレイン豚」。繁殖・肥育から製造販売まで一貫した安全体制も自慢のひとつ。信州の自然と、生産者の愛情をたっぷりと詰め込んだ至福の旨さです。信州オレイン豚はオレイン酸含有率45%以上!信州オレイン豚は、一般的な国産豚肉と比較してオレイン酸が豊富で、甘みとクセのない香りがあり、脂肪融点が低く舌触りがなめらかです。オレイン酸は、オリーブ油などに多く含まれる一価不飽和脂肪酸のひとつです。全国に先駆けて豚肉の脂肪酸を測定する「食肉脂質測定装置」を導入し、1頭1頭のオレイン酸含有率を測定し、自主基準値(オレイン酸含有率 45%以上)をクリアした豚だけを「信州オレイン豚」として提供しております。うま味と甘みがたっぷり一般的な国産豚肉を100とした場合、信州オレイン豚はうま味成分、甘み成分の値が高く、肉のコクやまろやかさに関する成分の値も高いため、雑味の少ないおいしい豚肉といえます。信州オレイン豚が誕生するまで信州オレイン豚は、繁殖・肥育から製造・販売まで一貫した品質管理体制で生産した安全で安心な豚肉です。指定農場でのびのび育てた信州オレイン豚の品種は「三元交配豚」。3つの純粋種「ランドレース種」「大ヨークシャー種」「デュロック種」を交配し、それぞれの長所をバランスよく引き出すことでおいしさや品質の均一化をはかっています。また、トウモロコシやお米、マイロ(こうりゃん)などの穀物を主にブレンドしたこだわりの飼料を与えて育てることにより、豚肉のうま味に影響を与える一価不飽和脂肪酸のオレイン酸含有率が増加し、柔らかくて優れた肉質の豚肉になります。認定制度信州オレイン豚は、1頭1頭識別管理され、生産農場・識別番号・加工日・オレイン酸測定値を記載した証明書が発行されます。信州オレイン豚が食べられるお店信州オレイン豚が食べられるお店や取扱店情報等は、「信州オレイン豚の会」公式ホームページよりご確認いただけます。